メヤニを抑制する離型剤を使って作業効率を良くしましょう

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離型剤にはどんな種類があるのでしょうか

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離型剤とは、金型の内側に塗布する薬剤で、製品を型から外れやすくする働きをします。

離型剤の種類は大きく分けてシリコン系、界面活性剤、ワックス系、フッ素系の四種類があります。

シリコン系離型剤は安価で、簡単に塗布できるため大量に使用されています。しかし持続性がなく、成型物への転写が多いというデメリットがあります。

ワックス系離型剤は塗布が難しく、金型の汚れや転写が多いことから相性の良い材料で使用されるのみとなっています。

界面活性剤は安価ですが、離型性が低く、身体への影響も懸念されることから一部の製品で使われるにとどまっています。

フッ素系離型剤は、フッ素成分の非粘着性と滑り性を利用して開発されたものです。製品への転移が少なく、持続性にも優れているため連続で成型が可能です。
さらにフッ素コーティング剤は油分を弾く効果があり、金型に汚れが付くのを防止してくれるので、金型の洗浄の手間を省くことができます。

フッ素系離型剤はシリコン系やワックス系と比較すると非常に薄い乾性塗膜を形成して効果を発揮します。
押出形成の口金に使用するとメヤニを抑制することもできます。持続性に優れていることから、連続形成が可能なため、成型速度の向上に役立ちます。

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